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神道

[10] 霊前祭


霊前祭
神道にも仏教の法要にあたる祭式があります。
特定の日に行う霊祭がそれで、自宅か墓前または斎場で行い、神社では行いません。霊祭は葬場祭の翌日に行う翌日祭、亡くなってから10日ごとの斎日、さらに年単位で行う式年祭があります。
仏式の忌日にあたる斎日は亡くなった日から10日ごとに定められ、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭の霊祭がありますが、二十日祭、三十日祭は省略されることが多いようです。残る3つの霊祭は必ず行うものとされています。式年祭は、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭と続き、百年祭まであります。
五十日祭
神道では、一般に「五十日祭」の日が忌明けとされています。このため、仏式の四十九日忌法要と同じように盛大に行われます。
墓前に、洗米、塩、水のほか、故人の嗜好品を供え、神官に祭詞を奏上してもらいます。参列者は玉串を捧げます。式が終わると、施主は参列者を食事でもてなします。
この「五十日祭」と併せ、「清跋の儀」を行ないます。これは、「神棚封じ」のために神棚に貼っていた白い紙をはがし、忌明けを証明するための儀式です。

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