著名人のお墓 カテゴリ−で探す
五十音順で探す
地域で探す
タイトル
一般のお墓
吉相墓・墓相
会社法人供養塔
タイトル
弔問客の作法
葬儀の進め方
仏教以外の葬儀の進め方
法要の進め方
タイトル
地域で探す
タイトル
仏壇のすべて
書籍
法人供養塔
葬儀の進め方
通夜の進め方
通夜の準備・斎場(当日〜2日目)

[6] 斎場の決定


斎場とは
斎場とは通夜・葬儀を行う式場と宴席を行う広間、宿泊のできる控室などを併設した施設のことです。
これには、葬儀社などが経営する民営斎場、寺院が運営する寺院斎場、自治体が運営する公営斎場があります。
こうした斎場で通夜・葬儀を行う喪家が、近年増えてきています。マンションやアパートなど集合住宅に住む人が増えてきたため、自宅での通夜・葬儀が行いにくくなってきたためと、斎場で行うと、部屋の片づけなどが必要ないことや隣近所に迷惑をかけないですむこと、飲食の手配や手伝いががスムーズにいくことなどがその要因です。
斎場は葬儀社に頼めば、民営斎場以外に寺院斎場でも公営斎場でも手配してくれます。

斎場の種類
民営斎場
経営主体によって、専業者系と互助会系にわかれます。施設内容やサービス内容に大差はありません。
一般的な設備としては、通夜式や告別式の会場となる葬祭場、通夜ぶるまいや精進落としの宴席場となる和室の大広間、喪家の控室、僧侶の控え室、浴室、湯沸かし室、受付ホールなどがあります。年中無休24時間営業です。
最近ではパソコン、FAX、喫茶室、託児所などの設備のついた斎場もあります。
寺院斎場
施設の内容は民営斎場とほとんど変わりません。使用は檀家以外の使用や、一部を除き他の宗派の利用も認めています。受付は24時間受け付けています。
公営斎場
施設の規模は民営斎場より小さく、設備も簡素です。しかし、式場、宴席場、控室、浴室、湯沸かし室など基本的な設備は完備しており、通夜葬儀に支障を来たすことはありあません。民営と違い、通夜の泊まり込みができないところがあります。

斎場の使用料
使用料が一番安いのは、公営斎場です。また民営でもその施設内容などによっても料金は異なります。
BackTopNext