

玉陵(玉御殿)は、第二尚氏三代目の時代(1501)尚真王によって建立されたものである。
沖縄には、尚巴志を初代とする第一尚氏(1406〜1469)と、尚円を初代とする第二尚氏(1469〜1879)があるが、両尚氏には血縁的な関係はない。
玉陵建立に際し、その墓地内に建てられた「玉御殿の碑文(たまおどんのひもん)」と呼ばれる石碑には、
玉陵に祀られる資格のある者が列記されている。
そこには、その資格ある者は尚円の子孫たち、ということが明記されている。
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