

慶長2年5月26日、秀忠と江の長女として、山城国伏見城内の徳川屋敷で産まれる。
慶長8年に7歳で秀頼と結婚し、慶長20年19歳の時、大坂夏の陣では、祖父である徳川家康の命により落城する大坂城から救出される。
その後、秀頼と側室の間の娘奈阿姫が処刑されそうになった時に千姫は彼女を自らの養女にして命を助ける。
元和 2年、本多忠刻と結婚。
同年9月26日に桑名城に着いた。
この時に10万石の化粧料を与えられたといわれる。
寛永3年には夫・忠刻、姑・熊姫、実母・お江が次々と没するなど不幸が続き、勝姫と共に出て江戸城に入り、出家して天樹院と号す。
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