小・中学校時代と優秀な成績で、十六歳で海軍兵学校へ入学。
十九歳で少尉候補生、二十歳日本海海戦で負傷、三十三歳で結婚。米国に駐在し、ハーバード大学で学んだ。
ゼロ戦の発注、採用に努力するが、ゼロ戦に守られてラバウルからブーゲンビル島に行く途中で撃墜されて戦死する。
彼の名言に「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という言葉がある。
「今時の若者は…」という言い方を嫌い、人を分け隔てしなかったので部下からは慕われた。
墓は東郷平八郎のすぐ左隣にあり、同じスタイルで同じ広さの墓地である。
違っているのは、墓石の裏に墳墓があること。そのあたりに二人の辿った運命の違いの秘密があるのかもしれない。。
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墓地所在地は、変更になっている場合があります。
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