著名人のお墓 カテゴリ−で探す
五十音順で探す
地域で探す
タイトル
一般のお墓
吉相墓・墓相
会社法人供養塔
タイトル
弔問客の作法
葬儀の進め方
仏教以外の葬儀の進め方
法要の進め方
タイトル
地域で探す
タイトル
仏壇のすべて
書籍
法人供養塔
著名人のお墓タイトル

真杉静枝タイトル

明治34(1905)年生まれ。「若き駅長の妻」でデビューした女流作家。
振幅の多い愛の遍歴をつづけたが、それだけ孤独な思いも深かったに相違ない。
高見順はそれを「たしかに、いやな女に違いなかったが、私たちはそこに、女の─人間の哀しさを感じないではいられない。 私たち誰もが持っている人間の哀しさ‥‥」と言った。
それを人一倍持って、そして、死にたくない死にたくないと言いながら、昭和30(1955)年6月のその日東大病院小石川分院で、肺ガンのため死んで行った。
 宇野千代、平林たい子らの肝いりで建てられた墓は、東慶寺の田村俊子の墓の前にある。
墓石・台石・白菊が一輪づつ供えられた花生台などが全て自然石で組み合わされており、人生ぎりぎりまで生き抜いた姿をこの墓にみることができる。

真杉静枝の墓
戒名
職業 女流作家
没年齢 50歳
所在地 神奈川県北鎌倉市・東慶寺
墓の方位 西南
正面入り口の方位
玉垣
境石
竿石 115cm
石質 自然石(黒系)
墓のスタイル 奇型
台座
1987年現在の資料に基づいております。
墓地所在地は、変更になっている場合があります。

トップページへ戻る