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[5] 通夜式


通夜の式次第
1.一同着席
席次に従って着席します。喪主や遺族は他の参列者より早めに着席しておきます。
2.僧侶入場
進行係(案内係)の先導で導師が入場します。このとき、参列者は座ったまま一礼します。
3.読経通夜の席次
導師のお経は20〜30分くらい続きますが、喪主や遺族、親族や世話役代表はきちんと正座して拝聴します。一般弔問客は足を崩してもかまいません。
4.焼香
焼香は本来読経が終わってから行いますが、弔問客が多いとき、読経の途中から始まることもあります。いずれにしても焼香は導師の指図があってから始めます。焼香の順番は、喪主、遺族、親戚、世話役代表、恩師、上司というふうに血縁の深い順、故人との縁の深い順に行うようにします。
5.法話
読経が終わってから、導師が参列者の方に向きを変えて、人の生き方、死のあり方など仏教の教えに基づいた法話、訓話を話すこともあります。この話が始まったら、参列者は静かに拝聴します。
6.僧侶退場
読経が終わると導師は式場から退場します。退場の際、参列者は座ったまま一礼します。
7.喪主挨拶
喪主が参列者に弔問のお礼と故人への温情に対する挨拶を行います。挨拶の時間は1〜2分でかまいません。手短に心をこめて話すことがポイントです。この時通夜ぶるまいの用意があることを参列者に告げることも忘れないようにしましょう。

ポイント1
葬儀・告別式に比べると通夜の席次はそれほど厳密にする必要はないといわれています。 しかし、最近は告別式に会葬できない人が、通夜の弔問でそれに代えるケースが増えているため、通夜でも席次は正式な形をとったほうがよいでしょう。
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